2017年01月10日
キャンプ考察

こんにちはponioでございます。
さてすっかり日常に戻りまして仕事に追われる日々ではありますが、うちの奥さん夜な夜なキャンプ動画をあれこれ見ておりまして、、まだ正月キャンプの余韻未だ引きずっておるようです。
キャンプから帰って『なんか疲れたね〜〜』と呟いた奥さんの真意は調理のことみたい。
といってもそんな手の込んだものは作ってない我が家のキャンプ飯。今回も奥さんが温泉行ってる間に雨対策にあれこれ配置換えしたりクリームシチュー作ってたり種火が消えないよう火の番をしたりしたのはアタシです。だけど、奥さんは言う。
『レトルトのカレーでもいいけどね』と。
賛成の反対の賛成なのだ〜!(バカボンパパか?!)オイラは全然かまわないアル。だって昭和インスタント食品世代だし、お湯を沸かすだけでできる山飯ずっと食ってた時期あったし、メスティン炊飯と缶詰でもOKさ。それより僕は焚き火に飽きたのです。火の番して過ごすのに飽きたのです。
『火っていいねぇ〜』とボォ〜〜と焚き火を眺めて薪を焚べて過ごすキャンプの時間のなんと非活動的なことよ。何だか準備して積み込んでそれをまた降ろして設営して火を焚いて撤収して帰ってくる、そんな記憶だけのキャンプに飽きたのです。でもうちの奥さんの《B-6君使い》は彼女の楽しみでもあるので賛成多数で認可。
そんで、、旦那様としては焚き火のサポート(薪割りや枝木集め)に徹して火の番はせず、これまでの焚き火に頼った調理も今後は以前のようにストーブ&バーナー、一歩譲って小さなウッドストーブでやることに決めたのでありんす(芸妓はんか)
それなら必要な時だけ点火して使い終われば消火する、後は何処へでも。そこで父さんは考えた。と言っても元に戻るだけ。

早速いつもの通販サイトからアルコール燃料を三本930円のポイント引きで800円ほどで取り寄せる。今年の正月キャンプでは初の直火ピット使用と初の Trangia 無しキャンプとなりましてファミリー的キャンプ(うちら夫婦だけだけど)を始めてから使い続けてきた Trangia とストームクッカーの連続出場が途切れたキャンプでもありました。結果は全然問題なしでしたが、いつも以上に焚き火の時間に占有されて過ごしました。これじゃあイケネェ!と江戸っ子は立ち上がる!(蝦夷っ子でした)
次回はちゃんとストームクッカーを持って行きまっせ〜(今度は難波っ子か)ストーブ&バーナーを駆使して遠目に妻のB-6君眺めて過ごすのじゃ(長老か)。
寒い時期には焚き火台が要る。それは奥様にやってもらいまひょ。アタイは男の子らしく誰もいないキャンプ場でペットボトル並べてエアコキでプリキングでもやってましょ。若い頃のように小さなRCカー操りながら散策でもいいなぁ、大阪時代に黄色のRCカー連れて安土から琵琶湖へと続く真っ直ぐな干拓地の道を歩いて旅したことあったなぁ〜。焚き火から解放されたらやる事がいっぱいや。
『そんな甘いもんやありまへんで〜、イッヒッヒ〜』と奥さんの悪魔のような囁きが聴こえる〜。そう言えばいつも最初に火を起こして焚き火を広げて飽きてどこか行くのはうちの奥さんだった!となるとオレはまた火の番か?チ〜〜ン、、、。負けまへんデ〜。

松ぼっくり屋敷か?!こんなに集めて、、、
奥さんの《ガンガン焚き火》教に入信を迫られるワタシです。