2017年04月14日
ハードなワークとハードなツール

今日は中々ハードな仕事だったアル。
前回、前々回と今日で三度目、枯れた鉢植えと大量の土とプランター、加えて膨大な量の園芸用品、雨ざらして朽ち果てそうな家具が所狭しと置かれたベランダの片付けが今日のお仕事。前回は大量のプランターと土をゴミとして出して、今日はその仕上げだったアル。そして最もハードな回でした。昼食抜きでトイレにも行かず7時間の通し作業、スッキリ片付いたのは17:00を回った頃でありました。

これが今日のツール 四銃士。
左から WENGER バルダン、Kershaw BLUR、ESEE/IZULA2、ビクトリノックス・Swiss Tool Sprit。

そして FISKARS ギアプルーナー。

Kershaw BLUR はダンボールや発泡スチロール、ベニア板の解体に酷使されました。タントーブレードはポイント(先端部)を活かした使い方をします。この鋭いポイントで切り込み線を引いてパキッと折る、折ったらその線に沿って切断する。ワークグローブをしていてもワンハンドでブレードがオープンできる強み、切れ味も最高ス。

FISKARS のギアプルーナーは剪定ではなく写真の様なプラスチック製のカゴやプランターの置き台をゴミ袋に入れやすいサイズに切り分けるのに大活躍。sandvik 鋼の鋭い片刄は柔らかな樹脂を切断するにも向いているアル。

IZULA 2 は雨ざらしの家具(棚)をバラした後でバトニング。厚さ3センチ程の棚板をバキバキ割り裂いてくれた。勿論、全部無垢の板材で硬い合板には使わない。

雨ざらしの棚や木箱を解体する。バールでもあれば簡単なのですが私はこれで根気よくガギガキグキグキバリバリとこじってバラしていくアル。

一辺をバラしたらプライヤーで釘を抜く。錆びた釘は特に注意。一本残らず引き抜く。

これを板の合わせ目に抉じ入れてグキ!バキ!っと広げていくアル。無理をせずに根気よくジワジワと釘を浮かせてゆくアル。今日の作業で一番活躍したツール。かなりハードに使ったけどがたつきや歪みは全くなし。

そしてコレ。今日はこれで樹脂製のプランタースタンドを次々と解体した。プラスチックでも見事に切断できるアル。

7時間余りのぶっ通し作業中に喉を潤してくれたのが
象印の保温保冷ボトルと冷たい麦茶。奥さんから借りてきました。

埃をかぶり水に濡れ最後は一緒にシャワーを浴びたCASIO G-SHOCK。反転液晶は抜群の見えにくさ!長短針は視認性バツグンだけど夜は全く見えない。ライト?点灯するけどこれまた全然見えない。どないなってんの!?CASIOさん。

埃と土まみれで真っ黒になって帰ってき たKINCO のワークグローブ。これも一緒にシャワー浴びました。凄い汚れ方やったアル。
さあ、シャワー浴びたし両肩と腰にサロンパス貼ったし、あとは《キレモノ達》を研ぎ直してから布団に潜り込みましょうかね。
それでは皆さんおやすみなさい。
Posted by ponio at 21:06│Comments(0)
│道具たち