ナチュログ管理画面 キャンプ キャンプ 九州・沖縄 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

2024年06月01日

六月の雑記、時々追記

六月の雑記、時々追記
今年も早六月、梅雨入りは平年より遅いとか。去年の様な豪雨災害にならなければ良いのですが。さあさあ、始まりますよ〜これから約半年は梅雨時期の蒸し暑さと夏の狂った激暑、そしてダラダラと続く残暑にうんざりして過ごすわけです。

六月の雑記、時々追記
六月の朝一番からカレーライス、いと旨し。
六月の雑記、時々追記
昨日は娘の子たちが遊びに来る魔の金曜日、どうせ揚げ物になるからアタシは SOTO の小さな角型クッカーで小さくカレーを作りました。突如思い立ったことなので具材は島原の小さなジャガイモと掘り立ての小さなタマネギ、それに肉が無かったので鯨肉の缶詰を一つ放り込みました。ルウは定番のバーモンドカレーの甘口です。これがまたウメェ〜のなんのってあーた!
六月の雑記、時々追記
カレー作りに使った SOTO ST-3108 角型クッカーは分厚いアルミ製です。付属のハンドルを使っても縁にはこんな風に深い傷が刻まれます。指先に引っ掛かりを感じたら軽く研磨パッドで均して米の研ぎ汁コーティングしておきます。

六月の雑記、時々追記
米国の Spyderco から3本組みの砥石(タッチアップ用のプロファイルストーン)が専用パウチ付きで発売されます。これ待ってたんです。Spyderco からはものすごい数のシャープナー(砥石単品を含め)が発売されていますがアタシ的にはこうしてセットで携行できるものが欲しかったのです。
六月の雑記、時々追記
アタシが日常的に使っているのはかれこれ20年ほど前に買った Spyderco のセラミックシャープナーです。普段はこれで簡単なエッジのタッチアップをしておき、そろそろかな?と感じたらマウスパッドに耐水ペーパー(600・800・1000・2000番)で研ぎ直し最後は革製の名刺入れで仕上げます。もう少しキリッと立った感じにしたければ最後にこの三角のセラミックシャープナーに軽く当てて一度だけ目立てしてやります。
六月の雑記、時々追記
このセラミックシャープナーはキャンプや仕事で「切る作業」が多い時などは必ず持ち出されます。使うごとに黒ずんできますが油汚れ用のマジックリンできれいさっぱり落とせます。

六月の雑記、時々追記
世の中の流行りに抗うスキッター(ドリップ用滴々注ぎ口)。100均のミニ漏斗に桜の小枝を差し込んだだけの『天邪鬼スキッター』。自宅では毎朝必ずやるコーヒーのドリップ。その際に使われるのはマルタマのステンレス製ケットル(マルタマではケトルをこう呼ぶ)。
六月の雑記、時々追記
わが家のは1.5 Lタイプのものですが実に繊細な注ぎも出来るお気に入りのケトルです。
六月の雑記、時々追記
キャンプでは豆ゴリドリップをやめたアタシですが時折ひとりで出かけるチャリハイクでは上の『天邪鬼スキッター』を使ってドリップすることもあります。アウトドア用のケトルは大体が溢れない程度の大雑把な注ぎが普通です。テフロンコーティングが施されたクッカーや縁加工が絶妙なクッカーの方が繊細に注ぐことが出来ることもあります。
六月の雑記、時々追記
六月の雑記、時々追記
マルタマ・ケットル内部。
購入から丸三年、毎日毎日お湯を沸かし続けてきましたが内部はいっさい変色なし。アウトドア用ケトルではこうはいきません。頑強で火からおろした後も沸々と沸いている蓄熱性もこのケトルならでは。沸騰すると蓋がカタカタ鳴って知らせてくれます。かわいいやつです。

六月の雑記、時々追記
麦茶の消費が段々と増えてきました。自宅で沸かす麦茶は一度に約 2.5 L 。通常の二倍の濃さで沸かすのでそれを倍以上に薄めて冷蔵庫にストックしておきます。1 L のペットボトル4本半です。わが家で麦茶を沸かすのはアタシの仕事です。ミニマルワークトップに組まれたままの SOTO ST-310 で約 13分、沸騰したらそこに麦茶のパックを放り込んで5分ほど煮立たせます。ST-310 は屋内なら四季を通じて火力が落ちることなく余裕で麦茶沸かしが出来ます。イワタニの CB-ODX-1 なら途中で火力がグンと落ちてしまいます。外では風防を使わないとガスの無駄使いになりがちな ST-310 ですが屋内では無双です。

六月の雑記、時々追記
日曜日、奥さんは仕事、アタシは命令あって夕食のカレー作り。掘り立ての小さなジャガイモや玉ねぎを刻みカレーを作る。本日の調理キレモノは GERBER の LST 。

六月の雑記、時々追記
カレーを作るのに使うのはティファールの圧力鍋。奥さんが10数年前に友人からプレゼントしてもらった物ですが全く使わず置いてありました。それをアタシが引っ張り出して使い始め今では煮込み料理は殆どこれでやってます。

六月の雑記、時々追記
六月の雑記、時々追記
六月の雑記、時々追記
本日の生きものは前回も登場しましたニホンカナヘビです。仕事で訪れたお宅の庭におりました。なかなかひょうきんな奴でした。

六月の雑記、時々追記
ニホンカナヘビがいたお宅での仕事で果てなき空き箱の山を崩して畳むという作業がありました。その際に粘着テープをカットしたのがスイスアーミーナイフの缶オープナー。テープの糊はナイフにとって大きな切れ味低下を招くのでブレードで切ることは絶対しません。ナイフはお宅に着いてから左の脇腹あたりにクリップオン、ホリゾンタルのクロスドローです。これが一番抜きやすいし、入れやすい。

六月の雑記、時々追記
自家製ジンジャーエールを飲む。外は蒸し暑く新生姜の爽やかなキリキリ感が美味い!

六月の雑記、時々追記
六月の雑記、時々追記
六月の雑記、時々追記
六月の雑記、時々追記
本日のムッシー、種類が増えてきました ♪

六月の雑記、時々追記
ちょうど良い大きさの鉢を貰ってきた奥さんがそれを入れる白メダカを五匹買ってきた。鉢は鉢植え用なので底に穴が開いておりそれをコルクと接着剤などで塞いだ。しかし、また微妙に底から水が漏れている。ものは考えようでこの微妙な水漏れを自動的な水換えと考えることにした。朝起きたら減った分を新たに足してやることにした。

六月の雑記、時々追記
本日のムッシーはコガネムシの一種だと思うのですが判別できませんでした。

六月の雑記、時々追記
今月下旬に予定している『Camp JUN 2024』で使うキレモノを手入れしておく。もちろん、日頃からちゃんと切れる様にエッジはキリッキリの状態にしてあるが暫く使っていないとそれも忘れてしまうから改めて指先確認しておく。ノコは BAHCO 396 、挽き代が長く軽いので silky 全盛でもこれを使う機会は多い。

六月の雑記、時々追記
MORA のナイフは2本、赤い柄の Classic 2/0 と隣のスプーンナイフは共に『ナンチャッテ・ウッドクラフト』用。
六月の雑記、時々追記
右の新入りはキャンプ場裏の山を歩く時の携行用、左の小さなフィクストブレードは汎用性が高いので木工から食材の加工まで使えるオールラウンダー。どちらもステンレス鋼です。

六月の雑記、時々追記
本来はキャンプ道具として買ったものを自宅で使う、これ我が家ではあたり前田のクラッカー。skaterさんのアウトドア用中華鍋も今や自宅使いが99.99%を占める。奥さんはいつもこれで揚げ物をしている。おかげでこの鉄鍋もすっかり油が馴染んでいつでもベストの状態です。この日は天麩羅。
六月の雑記、時々追記
その後ろでアタシはアタシの仕事。窓際に置かれたキャンプテーブルの上で ST-310 を稼働させて天つゆ作りです。クッカーは注ぎやすい角型。今はなきモリタの角型スミフロンクッカーです。ハンドルはアルミ製ですぐに熱くなるため取り外してあります。
六月の雑記、時々追記
ST-310 とコンビといえば ST-3108 角型クッカーですが、こちらのクッカーは今月下旬のキャンプで使うため既に道具集積コーナーに移動しています。
六月の雑記、時々追記
同じく次のキャンプで使う予定の小さな土鍋。こちらは10数年前からキャンプでも使われてきました。トランギアのストームクッカー25にそのまま乗せられます。
六月の雑記、時々追記
そしてそのストームクッカーにはこの旧・ガスバーナーを組み込む。『旧』と付けたのは現在トランギアでは自社生産の純正ガスバーナーを製造しているからで、上の写真のバーナーは同じスウェーデンの PRIMUS のパーツを使っている。SOTO の様にマイクロレギュレーターやそれに類似した機構は持たないがストームクッカーの風防の中ではトロ火から最大火力まで不安なく自在に使える。
六月の雑記、時々追記
SOTO SOD-331 は 3本五徳なれど安定感抜群で火力、持続共に文句ナッシング。ただ、炊飯時に弱火にすると火力がやや不安定になり屋外では燃焼音も聞き取れないこともあって気がつくと火が消えていることがある。少なくとも屋外ではトロ火は難しい。今回は屋外で土鍋を使った炊飯が予定されている。

六月の雑記、時々追記
本日は久しぶりぶりの SEIKO 5、チープな自動巻きだけどなんとなく気に入って使ってる。時間は正確。

六月の雑記、時々追記
本日のムッシーはアシナガバチ

六月の雑記、時々追記
Camp JUN 2024 はおもいっきり!雨の予報。というかここ九州北部はここにきてようやく梅雨入りざんす。なにもこの梅雨入りのタイミングでキャンプだなんて、、シトシトジメジメムシムシ虫々なのはガッテン承知の助!もしかしたらザァーザァービュービューかも。例年ならとっくに梅雨入りしていて今頃は雨の止み間をついてドライブ野外ランチを楽しんでる時期。この時期、キャンプだなんてね、、。

六月の雑記、時々追記
犬の散歩でよく行くビオトープの周囲に咲き乱れる白蝶草。
六月の雑記、時々追記
メダカの鉢に遊びに来た小さなムッシー。アブかハエかは不明だけど鋼鉄を思わせる質感がありました。

六月の雑記、時々追記
九州北部の週間予報から今年の Camp JUN は中止と決定しました。既にキャンプ場さんには予約キャンセルの連絡済みです。予報では曇りと雨マークで60〜70%の確率で降雨です。もちろん結果的に短時間で止んだとしても降るか降らないかの予報ではかなり高い確率で「降る」ようです。シトシトサラサラ位ならとも思いましたがキャンプ予定日の前後も全て雨ということで設営と撤収、4×4のタープ幕下での過ごし方などを考えここは中止と決断しました。
六月の雑記、時々追記
というわけで、わが家のキャンプはこれから約4ヶ月のオフシーズンに突入します。梅雨時期から初夏そして夏本番、オマケにダラダラと続く残暑の間はキャンプの「キャ」の字も忘れてひたすらエアコンと冷たい飲み物、素麺と蕎麦の生活が始まります(既に始まってる)。次にキャンプをするのは秋のことでしょう。となったらなったで急に気が楽になってきました。

六月の雑記、時々追記
六月の雑記、時々追記
大阪に住む妹から兄貴にと贈ってきた夏の風物詩(まだ夏やないし)。その名も YEBISU MEISTER !10本セットです。くぅ〜ありがたやーありがたやー。10本しかないので先ずは瓶の外側についた結露から舐めって、、貧乏性か!

六月の雑記、時々追記
九州のどこに行っても逃げ場のない梅雨入り直後の大雨模様。予定していたキャンプは中止(というか秋まで延期)、今春に通りかかった際に見た昨年の豪雨災害の爪痕と復旧半ばの光景が目に焼きついています。これは大人しく家でのんびり過ごせよ〜との神様仏様からのお告げだと信じております(嘘コケ)。

六月の雑記、時々追記
パンパカパ〜〜ン
金曜恒例の射的競技会人呼んで『アンドロメダカップ』!いつの間にか宇宙規模になった!今年小6になった娘のところの次男坊とのフライパンシューティングで遂に68発という大記録が生まれました。パーツが摩耗してコッキング出来なくなったナーフピストーレを新品に買い替えて改造し臨んだアンドロメダカップは一回きりの練習の後でいきなり新記録達成!これは数射ちゃ当たるというわけではない。同じ場所にヒットすれば先に当たってくッ着いてるリファイルに弾き返される。数多くヒットすればするほど当たる場所が小さく狭く少なくなってくる。二人で交互に射って射って射ちまくる。前回は50発にも満たない結果だった。この68という記録は当分更新されないだろう。

六月の雑記、時々追記
何年も前に手に入れた Kershaw Blur はタントーブレード。仕事に何度か持ち出しましたが(どんな仕事や?)厳つすぎて持ち出す機会も減り自宅謹慎しておりました。最近、キッチンナイフの仲間に入れてやったところ意外に活躍しております。タントーブレードはピアシング(物を貫く)に特化したモデルの様に思えますしその通りのアピールをメーカーもやっております。しかし、アタシ的には2辺の直刃を持つ便利なキレモノとして買った記憶があります。切先からの短い直線とそこからのびる長い直線、超鋭い切先と2辺の直線が出会う曲がり角はそれぞれに食材のカットやスライスに最適なのです。

六月の雑記、時々追記
六月らしい雨の一日。仕事の合間に立ち寄った東屋のある公園にて一休み。燕たちの低空飛行を眺めながら水分と簡単な栄養補給をしておく。
六月の雑記、時々追記
本日は靴の脱ぎ履きがない仕事なので BEAN BOOT 10 を履いてきた。バイソンレザーのアッパーにはハンドアックスを落とした時の穴が空いているがカウハイドで補修してある。このブーツはレースアップが面倒なので基本は朝履いたらそのままで脱いだり履いたりしないのが前提だと思う。日本の様に玄関で靴を脱ぐ習慣には面倒な靴なのです。
六月の雑記、時々追記
たとえどれだけ蒸し暑くても雨が降る以上は着ていかなければならないレインウェア。自転車移動が主なるアタシには無くてはならないアイテムです。時計はプロトレックの旧モデル。

六月の雑記、時々追記
本日の生き物は『かべちょろ』君です。

六月の雑記、時々追記
わが家の車に巣くった蜘蛛の蜘蛛太郎。一晩で見事な蜘蛛の巣を張り巡らしておりました。奥さんのペットだそうです。チッ!

六月の雑記、時々追記
本来なら日曜日から月曜日にかけて滅多に無い六月キャンプでしたが大雨にて中止。日曜日は奥さんと二人カザフスタン映画を観に行ったり久しぶりに馴染みの天ぷら屋で昼飯を食ったりのんびり過ごしました。もし、雨の予報をガツンと受け止め強行していたら今日月曜日は土砂降りの雷雨の中で撤収していたでしょう。こんな蒸し暑い日はやはり自宅でエアコンかけて冷たいものガブ飲みして涼しく過ごすのが正しい過ごし方と心得るアタシです。KALDI コーヒーゼリーも旨かった。

六月の雑記、時々追記
六月の雑記、時々追記
本日の生き物たちは美しい緑のコガネムシ(上)と百舌鳥(下)です。

六月の雑記、時々追記
本日のムッシー

六月の雑記、時々追記
6月最後のムッシーはベニシジミさんでした。

明日、2024/06/30 は雨の一日九州の北西海上に発生した低気圧による雨風が暴れそうです。七月は打って変わって酷暑の予報、早くも『消耗の季節』になりそうです。焚き火やストーブバーナーはますます遠ざかりそうです。

六月の雑記、時々追記
六月が終わる、外は強い南風と雨ざんす。先ほどちょいと所用で外に出ましたが息苦しいほどの蒸し暑さでした。こんな日は秋のキャンプまであまり触ることもないだろうキャンプ道具を手入れして整理整頓。一息ついてフレンチバニラ風味のアイスミルクコーヒーを作って一気飲み。これからまだまだ梅雨が続きそれが終わると狂った様に超激暑の夏がやってきます。はあ、一晩寝たら秋になっていればいいのに、、。



このブログの人気記事
ファイアーディスク・ソロ 使用前考察
ファイアーディスク・ソロ 使用前考察

予想通りの炎上
予想通りの炎上

悲しき強者  コールドスチール・S.R.K
悲しき強者 コールドスチール・S.R.K

ワタシとメスティン
ワタシとメスティン

OPINEL のナイフ その❷
OPINEL のナイフ その❷

同じカテゴリー(道具たち)の記事画像
十月の雑記・時々追記
九月の雑記、時々追記
SOLO  STOVE  を考察する
夏・離島にて
七月の雑記・時々追記
魅惑のキレモノ PART 2
同じカテゴリー(道具たち)の記事
 十月の雑記・時々追記 (2024-10-03 09:34)
 九月の雑記、時々追記 (2024-09-01 16:15)
 SOLO STOVE を考察する (2024-08-20 20:02)
 夏・離島にて (2024-08-17 17:23)
 七月の雑記・時々追記 (2024-07-03 19:52)
 魅惑のキレモノ PART 2 (2024-06-18 09:20)

 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
六月の雑記、時々追記
    コメント(0)