ナチュログ管理画面 キャンプ キャンプ 九州・沖縄 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

2022年11月21日

11月の雑記

11月の雑記

11月の雑記
森の中には落ち葉がいっぱい ♪ この季節を待ってたよ〜と束の間の短い秋を噛み締める毎日です。あの地獄の夏を乗り越えた後の秋の風景は明るく華やかな春より私は好きです。

11月の雑記
11月の雑記、一発目は自宅とキャンプで二刀流使いの新入り鍋のご紹介。弁当箱やメスティン(ハンドル付きの弁当箱とも、)でお馴染みの スケーター株式会社さん渾身の一撃!アウトドア向け中華鍋です。キャンプ用クッカーならいくつもあるやないの!と私の中から内なる声が、、そこでもう一人の私が「これこれ、しかじか、」と言い訳する(病気や)。

11月の雑記
ハイ、届きました。中を開けると、、中華鍋には専用の収納袋、取り外し式のハンドルにも収納袋、鉄製の蓋(意外と軽い!)にはゴム入りのカバーネット、蓋と本体の間には樹脂製の緩衝材までセットされておりみなぎる気合いを感じました。シーズニング不要!とのことにて早速サササーと一度洗剤で洗って水気を取り、ハンドルをキュキュキュのキュとねじ込んで、冷蔵庫から残りご飯と卵一つを取り出します。岩塩、花椒、胡椒、醤油を用意していざ!炒飯!

11月の雑記
ハイ、ごはん茶碗1.5杯分しかご飯がなかったので量は少な目ですがガスレンジがセンサーで自動消火するまで鍋を熱し油、卵、ご飯の順で放り込みガガガァーと鍋を振って炒めること2〜3分。ずうっーと強火であっという間に出来上がり〜♪ 見事に全く全然こびりつかなかったですよ〜。ハンドルも緩み無し。こりぁええわー。

11月の雑記
こんなんも届きました。闇のルート(ただの通販や)で仕入れたスープレードルという名の中華オタマ。さあ、キャンプでも自宅でもガシガシといきまっせ!

11月の雑記
昔懐かしいパイロセラムの鍋ざんす。耐熱食器コレールで有名な米国のコーニング社が発売していた『超耐熱ガラス』パイロセラムの鍋。直火・オーブン・電子レンジ加熱・冷蔵保存から直接直火にかけても破損しない耐熱・温度差500℃のスグレモノです。パイロセラムはコレール社の登録商標で、この製品は日本の岩城硝子が製造販売していたものです。未使用デッドストック品でした。冬場はこれで鍋物、スライスしたジャガイモを敷き詰めオリーブオイルとハーブ乗っけてグリルへ、グラタンやパン焼きにも使えます。基本は自宅用ですが余熱調理が可能なほど保温性に優れているためキャンプでもつかえそうです。

11月の雑記
パイロセラム®︎ はコレール社の登録商標。

11月の雑記
蓋は Pyrex 製です。

11月の雑記
今月末に予定している晩秋キャンプまであと一週間を切りました。準備は粛々と進んでおりあとは消耗品(オガ炭や乾電池など)の買い出しと着替えの準備を残すだけです。今回も一泊の予定ですが天気によってアウターやインナーも変わるので一週間前から毎日現地の天気チェックはしておきます。キャンプ当日の予報では昨日までついていた雨マークが今夜は消えています。最低気温もそれほど低くはなく、逆に最高気温は日差しの下では20℃を超えると見られます。

11月の雑記
2022/11/24 また微妙に天気が変わっていますね〜。最高気温・最低気温が微妙に下がっています。これに地形的な条件が加わってきます。スキッ!と晴れた日は夕方以降に放射冷却で露が降りる、椅子やテーブルなどファニチャーを出し放しにしていると夜中にはビショビショになっています。それが翌朝に凍りついて真っ白に。日が昇り温度が上がると凍りついた露が溶けて再びビショビショに、、これを拭き取る作業に時間を取られるのです。特に盆地や窪地、川沿いは注意ですね。

11月の雑記
先日の晩秋キャンプで使った焚き火台の風防です。デカくて重い!しかし効果は有り。反射による温感は明らかでかなり以前に試した銀マットよりもかなり暖かかったです(当たり前じゃ)。ただ、晩秋キャンプの時のように風向きが絶えず変化する環境では風上が一定ではない為に突然倒れることも。ペグ打ちは必須ですね。

11月の雑記
最新のモデルを含め7種類(素材の違いも含めて)のウッドストーブを展開する FIRE BOX 。その中で最初のモデルの2世代目(Gen2)5インチと呼ばれるオリジナル FIRE BOX stove が私的には最高だと感じています。素材はステンレス製とチタン製でステンレス製の方はチタン製の倍の重量があり、これを足に落とそうものなら、、、おそらく痛さのあまり3キロは走っていけるでしょう。対するチタン製の方は明らかに軽く扱いやすいのですが、ガンガン焚きをすると微妙な熱変形を起こします。(修正可能)ステンレス製はガンガン焚いても平気です。FIRE BOX の開発者も『車』か『歩き』かで選ぶべきと言ってます。晩秋キャンプでは『湯たんぽ』用のお湯をガンガン焚きで一気に沸かすのに使われました。炉のサイズ、火力、強度、重いが余力のある頼もしさを感じます。

11月の雑記
Trangia Storm Cooker がわが家のキャンプ道具の一軍メンバーになって何年経つことだろう。少なくとも10年以上にはなる。一時は『焚き火』や『七輪』に押されてキャンプでも使われなかった回もあった。しかし、『ながら焚き火』に没頭するあまりキャンプの記憶が『焚き火』だけになったと感じた時から再びこのストームクッカーを使う様になった。今回の晩秋キャンプでは到着後にこれで湯沸かしをして保温ポットにストックし、七輪である程度煮込んだ鍋をテーブルトップで沸々やりながら食うのに使われ、リンゴジャム作りにも使われた。撤収日、木質燃料を燃やす焚き火や七輪、他のウッドストーブが次々と片付けられる中で唯一これだけが最後まで踏みとどまって撤収間近のわずかな時間に肉まんピザまんを蒸しあげてくれた。やはり「頼れるのはお前だけだよ」と二枚舌の私。

11月の雑記
新型コロナの流行で年末年始のキャンプを中止したのは一昨年のこと。それまで毎年の様に続けてきた極寒正月キャンプ、今年も予約完了。今回は初めてのキャンプ場。どうなることやら。



このブログの人気記事
ファイアーディスク・ソロ 使用前考察
ファイアーディスク・ソロ 使用前考察

予想通りの炎上
予想通りの炎上

悲しき強者  コールドスチール・S.R.K
悲しき強者 コールドスチール・S.R.K

ワタシとメスティン
ワタシとメスティン

OPINEL のナイフ その❷
OPINEL のナイフ その❷

同じカテゴリー(道具たち)の記事画像
五月の雑記・時々雑記
日々の道具 ビクトリノックス Swiss Tool Sprit 13年目
四月の雑記・時々追記
菜の花とトランギアとクピルカと。
続・クッカー烈伝
弥生の雑記・時々追記
同じカテゴリー(道具たち)の記事
 五月の雑記・時々雑記 (2025-05-02 08:38)
 日々の道具 ビクトリノックス Swiss Tool Sprit 13年目 (2025-04-18 18:02)
 四月の雑記・時々追記 (2025-04-05 13:41)
 菜の花とトランギアとクピルカと。 (2025-03-24 19:35)
 続・クッカー烈伝 (2025-03-11 20:15)
 弥生の雑記・時々追記 (2025-03-05 09:29)

 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
11月の雑記
    コメント(0)