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2017年01月28日

チャリ・ハイク

チャリ・ハイク
土曜日、いい天気。暖かい。
昨日ちょっと無理して仕事を片付け今日はお休み。ついこの間《SOLO STOVE》の再起動の際に行った海岸まで自転車を走らせました。

この街にきてもうすぐ14年、この間に乗った自転車は5台。今は石橋1号(国内メーカーのChina made)が愛車。長年乗ったBIANCHIはフレームが破断し、その後のGiantや他の自転車も逝ってしまった。今の石橋1号はママチャリ以上スポーツ車以下の街乗り自転車。重くてなかなか慣れなかったけど今では快適。7段変速でちょっと頑張ればすぐにMAXスピードになる。チャリ・ハイク

その海岸までは二つのルートがある。無駄に上がって無駄に下るバイパス沿いの道、そして唐津までのJRと並行して走る海沿いの道。楽なのはアップダウンの無い海沿いの道だがそのルートには約1.2キロほど側路帯が非常に狭い個所があってそこを走るとすぐ脇を大型のトラックやトレーラーがかすめるように走っていく。つまりストレスロードだ。今日はこのストレスロード1.2キロを必死こいて走った。この間約2分6秒。7段変速じゃこれが精一杯。そこを過ぎればあとは快適な道が続く。

チャリ・ハイク
いつも通るたびに止まって眺める海岸沿いの小道。そこに立っていた古びた木の電柱がギラギラした金属製のものに変わっていた。なんだかね、、、またひとつ好きな景観が無くなりました。

チャリ・ハイク
途中、これまたよく行く別の海岸で1時間ほどボォーと日向ぼっこ。
チャリ・ハイク
今日は MAXPEDITION のコンドル2を背負ってきましたが相変わらずゴロンとした背負い心地です。
チャリ・ハイク
CCWと呼ばれるハンドガンを収めるこの部分が要らないね。
チャリ・ハイク
今日の主な荷物。ダンプパウチには角型コッヘル、Klean Kanteenには1.2Lほどの水、ファストエイドキット、ライトなど小物を収納したパウチ、緊急連絡先などを記したメモや携帯ラジオ、トイレットロール、250のOD缶、などなど。この他にグラウンドシートやBAHCOのノコギリなんかも持ってきた。

チャリ・ハイク
先日来た時と同じ穏やかで暖かな小春日和。波白く海青く島影霞んで風は少し冷たい。

チャリ・ハイク
ちょうど昼時だったので飯にする。
今日のクッカーは今はなき《モリタ》の角型コッヘルセット。これにはずいぶんお世話になりました。初めてのバックパッキングもこれでした。
チャリ・ハイク
本来、小さい方には袋入りラーメンは入らないがそこはバキバキと割って無理やり押し込んできた。
チャリ・ハイク
今日はSOLO STOVEではなくてSOTO SOD-310。
チャリ・ハイク
アルミのコッヘルはすぐにお湯が沸く。ハンドルまでアルミなものだから持つ手が熱いのなんのって!あーた!

チャリ・ハイク
チャリ・ハイク
途中コンビニで買ってきたゆで玉子とカットネギをぶち込んで半煮え蓋閉め2分でちょうど良い加減に出来上がり。チャリ・ハイク
チャリ・ハイク
ラーメンの後は小さい方のコッヘルでお湯を沸かしてコーヒー。昼を過ぎてから波乗り人間が一人二人三人と増えてきました。飯も食ったのでそろそろ引きあげる。

チャリ・ハイク
元冦防塁が残る松原の奥にあるトイレでマーキング。
チャリ・ハイク
防塁
チャリ・ハイク
松原といえば焚き付け拾い。その為にBAHCOのノコギリと小さなシースナイフを持ってきたが良い焚き付けがなく使わずじまい。そんな日もある。

チャリ・ハイク
再び自転車にまたがり松原沿いに続く遊歩道を西へ西へと走る。途中、海岸に出て一枚。ユッフォー(UFO)は桃色婦人、アッポーはG馬場さん、アッホッは坂田師匠。
チャリ・ハイク
帰り道。今日は大潮、干潟で野鳥見てのんびり休み休み帰る。
チャリ・ハイク
最後の立ち寄り地である自宅近くの海岸で本日最後の湯沸かし。
チャリ・ハイク
角型コッヘルは注ぎ上手。ホンマに使いやすい。
チャリ・ハイク
コッヘルの底にはガソリンバーナーで焼かれた跡がクッキリ。この放射状の黒い焼き跡は SVEA 123Rのもの。長年旅に連れ出していつも確実に働いてくれた名コンビです。

さて、鼻も冷たく冷えてきたのでそろそろおウチに帰りまひょ。

ponioでした。


チャリ・ハイク
チャリ・ハイク
《モリタ》の角型コッヘル。最後にキャンプに持ち出したのは7〜8年前のことだったと思います。その後は自宅やデイハイクで思い出したように使われてきました。小さい方の蓋は10年ほど前に友人と《しまなみ海道》で野営した際に弓削島の浜に忘れてきました。昨日、久しぶりに使った後で底の焦げつきや燃焼跡を激落ち君で磨きました。内側のスミフロン加工も縁の方がボロボロです。ハンドルの熱さに気をつければ実に使い易いコッヘルなのです。また少し使ってあげましょうか。




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