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2017年02月10日

道具の日常 2017.如月

今回は単なる《道具の日常》


Trangia の黒釜(ツンドラ2)を何年か振りに引っ張り出した石油ストーブに乗せる。夕食の鍋の仕込みを終えてあとはストーブにおまかせ。この黒釜にはちいさなエクボ(凹み)がある。そこがカワイイ。


奥さんが突然スキレットでパンを焼いた。


朝一番、ナイフケースの濃〜いオイルの香りを肺いっぱいに吸い込む。フェチか⁈ 小さな頃からグローブの匂いが好きやった〜。やっぱりフェチや!


久し振りにアルコール燃料を仕入れたのでコーシーでも淹れまひょ。単純明快、アルコールバーナーはいつ使っても同じ結果を約束してくれる。


とある昼どきの屋外ランチ。と言ってもカップヌードルだけど。TOAKSのチタンリッドはペロンとめくれ上がるカップの蓋を押さえる役目もあるのです。底に付いてるシール使えばいいじゃん!って?へいへい。



これもとある昼時の風景。98円で買ったバゲットをスイスアーミーナイフで切り分ける。それに128円で買ったメープル風味のジャムを塗りたくってムシャムシャ食う。



このスパイダルコのナイフには右のエッジに黒いホクロがある。研いでもなくならないので鋼材に含まれた不純物かな?マリリンモンローみたいでセクシーかな?


タスマニアンタイガーというブランドのベルトは伸び〜る伸び〜るストレッチベルト。確かに良く伸び〜る。バックルは単純な引っ掛けタイプ。最初に長さ調整して使うんだけどウエストサイズよりかなり短めにしておかないとしゃがんだり屈んだりした時にベルトが踏ん張ってくれません。伸びるのは楽なんだけどね。


これまたとある日の昼時、、仕事の合間にまたまたカップ物。鴨だし蕎麦の蓋押さえに使っているのはGSIクッカーに付属しているマグボウル。


何を飲んでも金気臭い20年物のチタンカップ。手前にあるのは旨旨の黒糖イナリ。旨〜!


ある休日の海岸で見つけた5メートルほどの流木を手持ちのマルチツールで切り分けワークナイフで樹皮を剥く。まだ流されて間もないせいか樹皮が殆ど残っていた。
Kershaw のBLUR は日常使いのワークナイフ。木を削るのは他のナイフの仕事だけど良く切れるので使ってみる。スパスパとスムースな切れ味だったけど家に戻って確かめたら3箇所ほど小さなチップ(欠け)があった。




焚き火台やウッドストーブの台頭ですっかり出番が減ったガソリンストーブたち。MSR のストーブにはシェーカーと呼ばれるクリーニング機構が付いているのでチャカチャカと振ってやるだけでいいのだけれど、時には燃料ラインやポンプを分解してクリーニングしたりパッキン類のチェックしたり、使わなくても使えるようにはしておく。 SVEA 123R はグラファイトパッキンを交換して9年が経つのでこれも燃料漏れがないかチェック。新品の時から炎の偏りや青火の先の小さな赤火も気にはなってたけどトラブルはたった一度、9年前のグラファイトパッキンの消耗による残り火だけ。ほんまに息の長いストーブです。


仕事ではスイスアーミーナイフがワークナイフとして頑張ってる。休日の山河森歩きでは北欧系がソツなくこなしてくれる。自宅ではこの二本がシノギを削ってる。Kershaw のBLUR はホローグラインドで超がつくほど鋭利な刃付け、Spyderco のTenacious はフラットなシェイプで万能のスライサー。どちらも使いやすくて良く切れるんだけど互いに先を争うのよね〜〜って俺が優柔不断の八方美人なだけか。  続きを読む


Posted by ponio at 20:42Comments(0)道具たち日常使い