2021年11月24日
SOTO ST-3107 を考える

SOTO ST-3107の役割とは何だろう?
ワタシにとって一つ言える確かなことは、、輻射熱対策としては良かったということだ。ST-310 はCB缶むき出しのストーブバーナーだ。そのスタイルから大きなクッカーや蓄熱性の高い鉄板やスキレットなどを乗せた時、また風がCB缶の方に向かって吹く時(向きを変えればお終いだけどね)など燃焼による輻射熱の影響(CB缶の破裂)を考えなければならなかった。

あの必要にして十分?な遮熱板は輻射熱を軽減してくれるが、一方で完璧に防ぎきれない輻射熱の恩恵をボンベに与えている。つまり良い意味で温めてくれるのだ。しかし、やはり輻射熱は心配のタネだった。

それはワタシがこのストーブを屋内で使うことが多いからだ。少しずつ買い溜めしておいたCB缶を使って毎朝の湯沸かしに使うのだ。これが屋外での使用なら風向きを考えてCB缶側を風上にして設置すれば輻射熱も容易く解決できる。

このミニマルワークトップ ST-3107 はアルミ天板が CB缶を完全に覆っており余程のことがない限り、例えばアルミ天板の上にカンカンに焼けた鉄板やスキレットを置くとか、別のストーブを使うとか、そんなことでもない限りはボンベが破裂する可能性は極めて少なくワタシにとっては有難い限りなのだ。

それと、風防の設置に便利だという点もある。自作のチープな L字型風防がミニマルワークトップのステンレス板に難なく置けるからだ。

さて、ワタシにとってこのミニマルワークトップは良い事づくめの様に思えるが、もっとこれを活用できる使い道はないだろうかと考え続けてきた。遮熱板として役に立つあのアルミ天板は小さなテーブルとして使うのが筋なのだろうが、、自宅でもキャンプでもこんな小さなテーブルを使う機会は殆ど無い。
ほんじゃぁ、、

こんなんどお? ST-310 と ST-3107 の2連結ツーバーナー!!構造的には出来るやんねー。どや! あのねー、、黙って普通にツーバーナー買え! って? そりゃそうだ。イケる思うたんやけどなぁ〜、、。
いやいや、、まだある!きっとある!

ウッドストーブの土台にどお?
(わかったわかった、、)
ほな、さいなら。
ponio
Posted by ponio at 23:39│Comments(0)
│道具たち