2016年09月06日
地味なレポとLOGOSのテント

地味なレポをひとつ。
LOGOS のポールエンドロックです。
プッシュアップポールを二本持っていまして、内一本は紛失(あんなデカイもの?)のため買い直しました。近くのホームセンターが通販よりもはるかに安いのでいつもそこで仕入れます。

購入時についている黒い小さなポールエンドキャップは小さくて緩くてすぐに失くしてしまいますよね。ウチも失くしては見つけてまた失くすの繰り返し。とうとう二つとも失くなって今度は見つかりませんでした。仕方がないのでこのタマタマを買いました。
さてさて、地味なレポはここまで、実は前からキャンプがしたいと申しておりました娘一家がとうとうテントを買いまして、、

娘からLINEで送られてきた写メ。うーむ、、と不安がよぎったので基本的なチェックポイントを教えておいたが、、。


後日、娘と近くのアウトレットのLOGOSさんをウインドショッピング。展示されていた別のテントを見ながらアレコレと基本的なところを説明、それから少しして娘から『テント買ったよ〜』の知らせあり。物はやはりLOGOSのネオス neos パネルドゥーブル XL でした。ムム、、まさに居合斬りの如き電光石火の決断!
長くソロでバックパッキングしてきたアタシですが今は妻とデュオキャンプ。そこへ遂に娘一家総勢5名が加わることに。全く何も持たず真っ白な状態からのスタートです。ただ、ウチより国家予算が多いので買う時はドカ買いしそうです。

うちは妻と二人ですから小川の三人用テント(ステーシーST)で十分で、なにせ最初に妻とキャンプした時はがモンベルのムーンライト1型ですから、、

あのすし詰め状態に比べれば今のテントは天国の心地良さ。リビングスペースはタープ幕下です。
娘のところはチビが3匹なので其れなりにデカいテントが必要でした。全くの未経験なのでタープまで考えるより広いリビングスペースのあるテントの方がが楽だよ、とアドバイスはしておきました。
私はソロの頃からすると長くキャンプをしてきましたが、妻とキャンプするようになって歩きから車での移動となり荷物と道具の大型化、ファミリー化が一気に進みました。ただ、ソロ時代からのお気に入りの道具も今だ持ち出しているので新旧ごちゃ混ぜの雑多な風景となってしまいました。そこで昨年あたりからテントサイトの風景を考え想像し直していくつかの方向性を持つようになりました。しかし、娘の一家は全くの真っ白な状態からのスタートです。あれこれと意見を求められますが、道具立てについては大雑把にスケッチとイラストで描いて渡しました。言葉より文字より絵がわかりやすいと考えました。娘がこれは?と言う道具については知っている限りの長短所を客観的に教えています。このメーカーがカッコいいとか流行ってるとか、買うなら絶対コレとか、そんなことはあえて教えません。自分のスタイルや世間の流行を押し付けるよりも真っ白な状態に好きな絵を描けば良いのです。
娘のところは今はまだテントだけです。これから焚き火台やらランタンやらと揃えなきゃと申しておりますが、、さてどんな物を選ぶのでしょうか。本当は娘の夫(実に良き夫で良き父親)と二人で予行演習したいところですが、、
勿論、子守り抜きで。彼は腕のよい職人でして屋外での作業は全般的にお手の物です。彼のロープークは実用的ですし、基本を教えれば直ぐに出来るようになるでしょうね。
テントを買った娘には子供たちがはしゃいでポールを折らないようにとか、テントのフロアには必ず厚手のマットを敷いておくこと、グラウンシートは必ずセットすること、ポールが折れた時の対処法や修理のこと、など基本的なことは教えておきましたが、さてさてどうなることやら。
来週にもテントの初張りに行こうかなんて誘われております。私は娘の夫に設営やらあれこれ教えなければならないので、その間は妻と娘に子守をしてもらうつもりです。